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「底力とか、マルチスケイルとか、そういう装備があってもいいよね」
そういう人にオススメな、HP残量に応じて特殊な効果を発揮するような装備・状態を作る事ができるスクリプトです。
※「コア機能スクリプト」が必須です。
●残りHPが特定の区間(%で指定)にある場合、特殊な効果を発揮します。
また、敵を倒した瞬間にも、特殊な効果を発揮します。
●詳しいことはスクリプト冒頭に全て記入しましたので、そちらを参照してください。
●「装備」「ステート」「スキル」のメモ欄に以下のタグを記入することで、効果を付加します。
本スクリプトのタグは、全て「装備」「ステート」への記入に対応しています。また、コア機能スクリプトの「パッシブスキル」に対応しています。
一部の機能は、使用したスキルにこのタグが書かれていれば、それを読み込みます。
◆装備…そのアイテムを装備している限り有効です。
◆ステート…そのステートに掛かっている限り有効です。
◆スキル…パッシブスキルのメモ欄に書かれていれば、有効です。
\d_opt[XXX,a,b,n]
残りHPが a(%)〜b(%) の範囲にある時、XXXで指定した効果を発揮します。
なお、これらの効果が重複する場合、全て掛け算で処理されます。+20%が二つなら最終的な効果は+44%。
\d_opt[power,a,b,n]
XXX = power のモードです。
残りHPが対応の範囲にある時、攻撃で与えるダメージが n % 増加します。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
◆例:\d_opt[power,70,100,+20] … 残りHP 70〜100%の時 与ダメージ+20%
◆例:\d_opt[power,0,30,-20] … 残りHP 0〜30%の時 与ダメージ-20%
\d_opt[shield,a,b,n]
XXX = shield のモードです。
残りHPが対応の範囲にある時、攻撃で受けるダメージが n % 減少します。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
◆例:\d_opt[shield,70,100,+20] … 残りHP 70〜100%の時 被ダメージ-20%
◆例:\d_opt[shield,0,30,-20] … 残りHP 0〜30%の時 被ダメージ+20%
\d_opt[absorb,a,b,n]
XXX = absorb のモードです。
残りHPが対応の範囲にある時、攻撃で与えたダメージの n % を回復します。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
◆例:\d_opt[absorb,70,100,-20] … 残りHP 70〜100%の時 与ダメージの20%を受ける
◆例:\d_opt[absorb,0,30,+20] … 残りHP 0〜30%の時 与ダメージの20%を回復
\d_opt[recover,a,b,n]
XXX = recover のモードです。
残りHPが対応の範囲にある時、受ける回復量が n % 増加します。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
◆例:\d_opt[recover,70,100,+20] … 残りHP 70〜100%の時 回復量+20%
◆例:\d_opt[recover,0,30,-20] … 残りHP 0〜30%の時 回復量-20%
\d_opt[spike,a,b,n]
XXX = spike のモードです。
残りHPが対応の範囲にある時、被ダメージの n % を攻撃者に与えます。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
なお、このタグで反射するダメージ等は、「power」「shield」の影響を受けます。
◆例:\d_opt[spike,70,100,+20] … 残りHP 70〜100%の時 被ダメージの20%を相手にも与える
◆例:\d_opt[spike,0,30,-20] … 残りHP 0〜30%の時 被ダメージの20%だけ攻撃者を回復させる
\d_opt[state,a,b,n]
XXX = state のモードです。
残りHPが対応の範囲外から範囲内に突入した時、ステートID n番のステートについて、以下の効果を与えます。
1) nが正の数 … そのステートを付与。
2) nが負の数 … そのステートを解除。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
◆例:\d_opt[state,70,100,9] … 残りHP 70〜100%になった時 9番のステートを得る
◆例:\d_opt[state,1,30,-2] … 残りHP 1〜30%になった時 2番のステートを解除
※この効果で「戦闘不能」に該当する1番のステートを解除することについては対応しません。
\d_opt[cri,a,b,n]
XXX = cri のモードです。アクター専用。
残りHPが対応の範囲にある時、通常攻撃のクリティカル発生率を+ n % します。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
◆例:\d_opt[cri,70,100,+6] … 残りHP 70〜100%の時 クリティカル発生率+6%
◆例:\d_opt[cri,0,30,-6] … 残りHP 0〜30%の時 クリティカル発生率-6%
なお、デフォルトのクリティカル発生率は、何も補正がなければ4%とのことです。
\d_opt[eva,a,b,n]
XXX = eva のモードです。アクター専用。
残りHPが対応の範囲にある時、物理回避率を+ n % します。
使用したスキルのメモ欄にこのタグが記入されていれば、それも適用します。
◆例:\d_opt[eva,70,100,+20] … 残りHP 70〜100%の時 物理攻撃の回避率+20%
◆例:\d_opt[eva,0,30,-20] … 残りHP 0〜30%の時 物理攻撃の回避率-20%
\b_opt[ZZZ,n]
敵を自分の攻撃で戦闘不能状態にした時、特殊な効果を発動するためのタグです。
bはバスターのb、ないしビートダウンのb。
なお、相手がダメージを受けた時に\d_optで戦闘不能を得た場合も、仕様上発動します。
一方、自分がダメージを受け\d_opt[spike,a,b,n]で攻撃側のバトラーを戦闘不能にした場合は、発動しません。 \b_opt[hpheal,n]
ZZZ = hpheal のモードです。
攻撃の結果、相手が戦闘不能になったなら、自分のHPを最大値の n [%] だけ回復します。
負の数を指定するとダメージを受けます。 \b_opt[mpheal,n]
ZZZ = mpheal のモードです。
攻撃の結果、相手が戦闘不能になったなら、自分のMPを最大値の n [%] だけ回復します。
負の数を指定するとMPは減少します。 \b_opt[state,n]
ZZZ = state のモードです。
攻撃の結果、相手が戦闘不能になったなら、指定したIDのステートを得ます。
負の数を指定すると、そのIDのステートを解除します。
\b_opt[gstate,n]
ZZZ = gstate のモードです。
攻撃の結果、相手が戦闘不能になったなら、その相手に指定したIDのステートを与えます。
「その敵の落とすゴールドを増やす」ようなステートを付与する場合に使います。